シングルページアプリケーションについて調べた
シングルページアプリケーション(SPA)とは
1ページで完結しているwebアプリのことです。じゃあただのペラサイトかというと違います。 従来のwebアプリは複数ページで構成されているので、ページが増えるとそれに伴いurlも増えてしまいます。
しかし、SPAならurlの遷移はありません。 なぜならwebページの中身だけを入れ替えているからです。
どうやって入れ替えているか
クライアントサイドのJavaScriptが中身をコントロールして、webページ内の変更があった所だけをページに反映しています。
メリット
- webページ丸ごと更新する必要がないので、サーバ側にかかる処理負荷を減らすことが出来る。
- 画面の表示が早い。
デメリット
- javascriptに複雑なことさせるのでコードの記述量が増える。
- 調査中。。。
背景
ajaxというwebページをリロードしなくても、内容を更新することが出来る技術が 生まれたことがSPAの始まりです。 その後Angular.jsやBackbone.jsのようなSPAを作ることに適したフレームワークが登場し 本格的に開発が進められるようになりました。
個人的には
javascriptフレームワークの動向も気になりますが、そもそもMVCやjavascriptの基本を押さえておかないことには使いこなすのは苦労しそうだなーという印象です。そして今後フロント側とサーバ側の境界が曖昧になっていけば、次はデザインにまで影響は及びそうですね。