関心の分離から考えてみたこと
関心の分離とは
ソフトウェア工学で使われる言葉だそうですが、一言で表すと「分業して専念させる」ことです。
関心とは
「関心」とは何なのかというと、「機能」に置き換えると分かりやすいです。 でもどこからどこまでが1つの機能なのか、「何を関心の対象にするか」はどうやって決めるんでしょうか? ハッキリ言って腑に落ちていない部分が多いです。
脱線して
情報って目に見えないものなので、概念について分かっていないと 自分の認識と周囲の認識がかけ離れていってしまう危うさがあります。
だから言葉や図を使ってイメージをすり合わせていくわけですが、 それでも完全に認識が一致するかというとそうでもない。
アフリカ人に電話で「わびさび」ってどういうことかを説明するくらい大変です。
フワっとした概念をどうやったら具体的な形に落としこむことが出来るか?が課題ですね。