kintoneでアプリのIDとレコード番号を取得する
kintoneで作成したアプリは、それぞれにアプリIDが割振られています。
このアプリID、javascriptでレコードの操作を行う際に必要になります。
ちなみに割振られたIDと、レコード番号を取得するコードは以下のようになります。
(function() { "use strict"; kintone.events.on('app.record.detail.show', function(event){ // アプリID取得 var appId = event.appId; // レコード番号の取得 var recordId = event.recordId; alert('アプリID: ' + appId + ', レコード番号: ' + recordId); }); })();
detail.showは一覧画面から詳細画面を表示したときに発生するイベントを表します。
eventオブジェクトで利用出来るプロパティは3つ
・appId→アプリID
・record→データを保持したレコードオブジェクト
・recordId→レコードID
取得したアプリIDのレコードに対して、JSONとREST APIを使ってデータの追加や編集を行うことが出来る。
## 注意
フィールドコードが違うと動作しないので、フィールド名とフィールドコードを一致させるのが無難です。